10月5日「Beyond The Waves」八ヶ岳自主上映会へのご来場、ありがとうございました。

10月5日、「Beyond The Waves」の八ヶ岳自主上映会を無事に終了いたしました。

多くの方と一緒にみてみたい、話しをしてみたいと八ヶ岳ママスタッフたちが企画したこの上映会。

単に映画をみて終了するだけでなく、「アウトプット」を大切にしたいということで

 

市民が声をあげるヒント

 

というテーマで行いました。

 

昼の部、夜の部と2回設定することで、たくさんの層にも来ていただけるよう工夫しました。

昼の部は託児を用意し、キッズスペースも広く設置。八ヶ岳ママによるトークセッションを設定することで、多くのママたちに来てきていただきたいという願いをこめました。

 

夜の部は、カフェで開催。屈託なく話せる場作りを目指しました。

 

おかげさまで、昼夜あわせて170名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。

そして、当日の受付や椅子運びなどたくさんの方々にお手伝いいただき、本当に助けられました。

ありがとうございました。

 

昼の部の様子。

キッズスペースも広く取り、お母さんにもみていただけるように・・・

ただ、ちょっと映画の内容は重たかったので、きつかったかな。

 

そして、ママ達によるトークセッション。

映画の内容は、必ずしも明るいものではありません。それでも、これが現実のかけら。

でも、絶望におそわれるかもしれない。スタッフ達も、そうだったから。

というわけで、少しでも「希望の種」を持って帰って頂きたい。そして、自分のアウトプットを大切にしていただきたい。

そういう思いで、ママたちによるトークセッションを企画しました。

 

ゲストは3人の素敵な女性達。

ずっと地域活動として「ママと子どものお話会」を茅野市で主催されている藤森朋子さん。

子どものために、家族のためにどうしたらいいのだろう、ご主人と全く意見が合わないながら自分の違和感を大切に行動されているお母さん、柴山梓さん。

そして原村で星空の映画祭を中心となって盛り上げていらっしゃるなど地域活動を精力的にやっていらっしゃる堀之内通子さん。

 

それぞれの立場、経験から想いを語って頂きました。

 

この3つのテーマで話をしていただきました。

テストのこたえのような「これ!」っていうものがあることではありません。

だからこそ、自分の想いを大切にしてもらいたい。

絶望ではなく、希望の種を持って帰って頂けたから嬉しいです。

 

そして、夜の部は100名以上と本当にたくさんの方にご来場いただきました。

一部、運営がスムーズにいかなくてお待たせしてしまいましたこと、お詫び申し上げます。

今後、改善してまいりますね。

子ども達も彼らなりに一生懸命見入っていました。

 

夜の部は、フリートークということで、ご来場いただいた方々でグループをつくっていただき、その場で話をしてもらいながら、それぞれ想いを伝えていただきました。

普段話している人も、そうでない人も、はじめましての人も。

たくさんお話をしていただき、交流をしてただきました。とてもみなさん、いいお顔でいらっしゃいましたよ。

 

スタッフも昼、夜と挨拶させてもらいました。

 

本当にわたしたち、「普通の母」たちなんです。

決して、誰かを盲信してカリスマをつくろうとしているわけでもない。

子ども達の未来を守りたい、つなぎたい。その一心でやっております。

 

これからも、わたしたちのペースでありますが、「そもそも」を知る機会を作っていかれたらと思います。

 

ありがとうございました。